CCFL 冷陰極蛍光ランプの販売・施工
CCFL 冷陰極蛍光ランプとは
「放電」と「蛍光」の２つの現象を利用した照明装置です。一般に蛍光ランプよりも細く長寿命なため、主にバックライト用光源として使用されています。
ガラス管内に封入する物質の種類や圧力、またガラス管の内壁に塗布された蛍光体の厚さや種類などを変えることで、さまざまな明るさや発行色（色温度や色度）を作り出すことができます。
- 省エネルギー
- ＶＤＴ作業に好適
- 紫外線カット
- 長寿命
冷陰極放電による熱を発生させない方式ですから、従来の蛍光灯の比べ、単純値で約40%の消費電力を削減。CO²の排出量も既存の蛍光灯に比べ、約1/2に抑制できます。
オフィスワークで不可欠なＶＤＴ作業（ディスプレイとキーボードで構成されたコンピュータ作業）に推奨できる光源です。
波長400nm以下の近紫外線領域の光がほとんど発生しないので、物の色褪せや虫が寄りつきにくい効果もあります。
定格寿命が約50,000時間（通常使用の場合約10年）と長寿命。取り替えの手間が省け、在庫常備の必要もありません。
CCFL（冷陰極蛍光ランプ）とHCFL（熱陰極蛍光ランプ）の比較
| CCFL（冷陰極蛍光ランプ） | HCFL（熱陰極蛍光ランプ） |
|---|---|
| 無加熱で電極から電子を放出 | 加熱により電極から電子を放出 |
| ON／OFFによって製品寿命が左右されにくい。 | ON／OFFによる電子放出物質（エミッタ）の消耗により、製品寿命が大きく左右される。 |
さまざまなシーンでご使用いただけます。
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